【八坂神社】

徒歩4分

祇園の象徴とも言っていい八坂神社。「八坂さん」などと呼ばれ親しまれています。創建は斉明天皇2（656）年と伝わっています。こちらに祀られているのは、スサノヲノミコトで武家の崇敬もあつく、平清盛、源頼朝、足利将軍家、豊臣秀吉、徳川幕府と時の権力者より多くの寄進を受けた神社であったともいわれています。

日本3大祭りのひとつにも数えられる祇園祭。
千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼です。

祇園祭は、7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられます。

【祇園】

徒歩4分

四条通の南側は、昔ながらのお茶屋が並ぶ祇園のエリアになります。昔ながらの京都の雰囲気を彷彿とさせる景色が見られます。

海外からの観光客の人気も高く、多くの人で賑わっています。お茶屋や小料理屋のほか、四条通の北側にはバーやクラブなどさまざまな飲食店が立ち並びます

【清水寺】

徒歩15分

京都で最も参拝客が多い寺院のひとつである清水寺。山の斜面にせり出すように建てられた「清水の舞台」から美しい京都市街地を眺めることができます。舞台を支える柱に釘を使っていないことでも有名です。

ご宿泊されたお客様で、朝の散歩で足を伸ばされるお客様が多くいらっしゃいます。

【高台寺】

徒歩6分

豊臣秀吉の正室である北政所ねね（高台院）が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院。モミジの名所としても知られています。釈迦如来を本尊とする禅宗寺院であるとともに、秀吉と北政所を祀る霊廟としての性格をもった寺院です。

霊屋（おたまや）の堂内装飾には桃山様式の蒔絵が用いられ、これを「高台寺蒔絵」と呼んでいます。他に北政所所持と伝えられる蒔絵調度類を多数蔵していることから「蒔絵の寺」の通称があります。

【平安神宮】

徒歩23分

1895年(明治28)桓武天皇の平安遷都1100年祭を記念し桓武天皇を祭神として創建された神宮です。社殿は平安京の政庁の中心であった朝堂院の形式を約二分の一に縮少して復元したものです。10月22日に行われる、京都三大祭りの一つ時代祭は、ここ平安神宮の大祭です。

広大な神苑は、桜の名所でヤエベニシダレザクラが咲き誇ります。枝垂れ桜をはじめとする20種、300本の桜を楽しめる桜ノ苑。